ハリエニシダ Alphabet07/24

complete

トップの写真はエニシダ
ハリエニシダとは近種とのこと。

金雀枝/エニシダ 2025.04.17

⬇︎お花が似ていたのでよく見てみたら、トゲトゲがいっぱい。
『あら、あなたハリエニシダみたいね‼︎』

ムレスズメ 2025.04.17

後で調べたら、お仲間ですって。
ハリエニシダは葉っぱを棘に変化。
エニシダは棘なし。
ムレスズメは葉っぱも棘も持っている。

金雀枝に群雀

追記 : 2025.04.19
ハリエニシダ、日本では1886年に小石川植物園で栽培された記録があり、
1950年に横浜市にて最初の野外での定着確認。
神奈川県、和歌山県、島根県、四国へ拡大中とWiki Japanese にありましたよ。

最近では2009.03の小石川植物園でのハリエニシダの写真をブログにアップ下さっているのが最後かな?。
神奈川県の大船フラワーセンターでの写真は2005.02が最後かな?

要注意外来生物(外来生物法)
世界の侵略的外来種ワースト100

それだからなのかな、wikiや国立環境研究者 侵入生物データベースでは『拡大しています』とありましたが、育てている人、勝手に生えているところ、以前は育てていた植物園でも、今は見られるところが探せないです。

繁殖力が旺盛で種でも地下茎でも抜群に増えるらしい。
いずれ、害が及ぶこと間違いなしのトゲトゲが激しい針金雀枝/ハリエニシダ、小石川植物園はお外で普通に育ててたから、危険だと思ってやめたのかも…。
他の地域で生息していた針金雀枝も、地域の環境を守るべく、未来の日本を守るべく、どなたかが地道な戦いをしていたのかも。
もしかしたら日本は水際作戦で勝利したのかも。

book

the gorse fairy

微笑ましいkiss。

見たことのないハリエニシダ。
エニシダさえ見たことがないので…

画像を検索していると、咲き始めの季節の写真をアップしてくださっている方がいらっしゃいました。
花は真っ黄色、蕾がクリーム色なのですよ。

男の子fairyはハリエニシダのイラストのそのもののコスチューム。
女の子fairyのコスチュームは優しいクリーム色。

こんなところにシシリーの遊び心が。
楽しいですね。

poemの始まりは

When gorse is out of blossom,
………
Then kissing’s out of fashion

ハリエニシダの花が咲かない時は、キスすることは時代遅れになる

こんな訳になるのでしょうか?
ハリエニシダは花の盛りはありますが、それ以外でもちらほら一年中咲いています。
…って事は、逆説的に
『ハリエニシダはいつだって咲いているから、いつだってキスをする』
ってことになる?

これは諺です。
日本で類似の諺は
『遠くて近きは男女の仲』
との事でした。
いまいちピンときていません。

シシリーflowerコンプリート へ

door

タイトルとURLをコピーしました