nettle : イラクサ
dead : 『仏』ってのもあるわ‼︎面白い。
刑事ドラマで出てくる優しいキャラのニックネーム『仏の〇〇』さん的な仏かな?
仏のイラクサ…トゲトゲがイラクサみたいには痛くないよ。
みたいな感じのネーミングかしらね。
雰囲気は『仏の座/ ほとけのざ』に似てるかな?
何故に、『踊子草』側に寄せたのかしらね。
名前は確かにかわいいわよね。
注意 : こちらの『仏の座』は春の七草ではないのです。
今は『小鬼田平子/ コオニタビラコ』といわれる植物が昔は『仏の座』といわれ、こちらが本当の春の七草のメンバーです。
book
the dead-nettle fairy
The bairns who heed my dusty weed
とあるのだけど、最初はpoemの前半に
『葉に泥がはね上がるけど気にしないわ』
なんて言っているから、訳を『埃っぽい雑草に用心する子供たち』としたわけなのですが…。
その後 poem はかっこ書きで
No sting have I to make them cry
子ども達を泣かせる刺すようなものは持ってないよ
と続きます。
違和感だらけの訳ですよね。
そこで思いついたのが『dusty miller/ 白妙菊』です。
もしや、ケバケバしたのを『dusty』と表したらするのかしらね?
痛い棘を持つnettle/イラクサ、花が咲いていない時期のdead-nettle/姫踊子草は凄く似ているのですって。
なんだか、わかってきましたね‼︎
イラクサと間違えないように『用心』なのですね。
姫踊子草にイラクサの棘と見間違えるようなケバケバがあるのか、はたまた、本当に埃っぽくてどちらか判断がつかないから用心してるのか?
本物に会って確かめて見ましょう‼︎
あとね、このpoem全文を読むとね、
—— I see the sky
—— 空が見える
この一言がなんだかね、全てを受け入れている感じで好き。