

『box tree』が『ツゲ』だと初めて知った時はその『box』を、
西洋の手入れされた庭園で通路や花壇の境目で”四角く箱みたい”に刈り込まれて使われているからかなぁ…
と、勝手に想像してました。
(お恥ずかしい)
その後、先人たちの偉大さに気付きます。
日本で『柘植』といえば『高級な櫛』『将棋の駒』また浮世絵版画の顔など繊細な部分に使われる、日本産の中で、もっとも緻密な木材といわれています。
西洋でも、定規やチェスの駒、もちろん繊細な彫刻を施す調度品など。由来は大切なものを仕舞うための『box』を作った木材であったこと。
どの時代にも、どの国(地域)にもその道に長けた人たちがいて、自然と向き合うと同じ答えを導き出すのだなぁと思った次第です。
2024.09.04



追記 : 2024.10.14
因みに、よく見かけるのはイヌツゲ(モチノキ科 モチノキ属)。
シシリーflowerの西洋柘植は日本では”本柘植”(ツゲ科 ツゲ属 Japanese Box)と呼ばれているものが近いです。



万葉庭園



book
the box tree fairy
数年前、お隣さんが境に柘植を植えてくださいました。
初めてその場所で春を迎えた時、私は初めて『つげの花』を見ました‼︎
それはそれはちっちゃなちっちゃな米つぶほどのお花がプチプチプチッと咲いていました。
『初めて見ましたつげの花。通りすがりじゃ気が付かないですよね、こんなにちっちゃなかわいい花が咲くなんて。ここに植えてくださってありがとうございます』
思わずお隣さんにお礼を言いました。
シシリーはpoemで『tiny buds, winter through』ちっちゃなつぼみは、冬を越して…と教えてくれています。
この冬はつぼみを見つけて、春までも楽しみましょう。






2026

Box Tree らしく、ガッツリ刈り込まれています。
ガッツリしゃがんで写真を撮っていると、

とうとう出会えました、西洋柘植のネームプレート。
『この子、box tree よね』
と思う子に出会ってもね、確証がなくてね。
実物見たことなかったからね。


離れたところに、刈り込みの浅い子が居ましたよ。
本当はもっとのびのびとしてもらいたいのだけどね。
そうすればお花も見られるかもね。

