金鳳花 Summer01/24

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buttercupの日本名を調べていて……
『キンポウゲ』ってこんな花だったかな?
……記憶の彼方の彼方に見えてきたのが『ラナンキュラス』ですが、確証はありません。

追跡調査の結果、『ハナキンポウゲ』がラナンキュラスの和名の正式名称のようです。
ならば、半世紀くらい前の田舎なら ラナンキュラスの事を『ハナ』を勝手に省いて『キンポウゲ』って言っちゃっていたって可能性はあるかな?

ラナンキュラス

追記 : 2025.04.26
⬇︎あまりの可愛さに撮っていた花、ウマノアシガタ

ウマノアシガタ 2025.04.20
都立殿ヶ谷戸庭園 ウマノアシガタ 2025.04.20

ウマノアシガタ…どこが?』
と思っていたからよく覚えている。

後で調べたら、キンポウゲのことだっていうじゃないですか‼︎
あら、そうだったのね。

東京都薬用植物園 2025.05.01
東京都薬用植物園 2025.05.01 花びらがきらきら光って

buttercup = バターカップ = キンポウゲ = ウマノアシガタ

しかし、よくよく調べていると
buttercup
バターカップ ≒ キンポウゲ ≒ ウマノアシガタ = Japanese Buttercup

buttercupを日本の植物で一番近そうなのはウマノアシガタだけど、それはあくまでもJapanese なのです。
そしてキンポウゲはウマノアシガタの八重のことを指します。

イングランドに咲くbuttercupを日本語で表す言葉は見つかりませんでした。

そうだ
イングリッシュバターカップ
と呼びましょう‼︎

後日談 : そんな訳はないわね‼︎
ラナンキュラス アクリス
とありました。

イングリッシュバターカップ…
気に入っていたのですがね。

ラナンキュラス アクリス

学名 : Ranunculus acris
英名 : Common buttercup

日本では学名で呼ばれていたのね。
キラキラ花びらが光る感じは、今流行りのラナンキュラス ラックス とそっくりよね。

book

the buttercup fairy

可愛いキラキラ光るバターカップのことが子どもたちは大好き。
そのバターカップは思われている以上に子どものことが大好きすぎてる‼︎

イングランドでは buttercup/バターカップ
可愛らしい女の子っていうニュアンスがある言葉なのですって。
あっ、昔、息子と観てたTVアニメ パワーパフガールズにバターカップっていうかわいい女の子がいたわね!

日本では 金鳳花/キンポウゲ
群生して咲く光景が金色に輝く鳳凰のようだからですって。
一瞬でそのダイナミックで美しい景色が浮かびますね‼︎

どちらもステキな名前ね‼︎

追記 : 2025.05.01
きらきら光るこのウマノアシガタの八重が群生しているのを見たら
『噂に聞く黄金色の鳳凰が地上に舞い降りた』と思ってしまうのは本当のことだろうと思いました。

ウマノアシガタ 2025.05.01

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ウマノアシガタ

Japanese Buttercup

東京都薬園植物園 2025.05.01

馬の足がた…どこが?
蹄説が一般的で、『余り似ているとは思えない』というところまでがワンセットの説明になっている。

では、ちょっと変わった説見つけたのでご紹介。
馬の蹄を守るために江戸時代頃までは使われていた『馬沓/ウマグツ』という馬のわらじの事を言うのではないか説。

そこで、ウマグツを検索して馬沓を見ている時にふと思いつきました。
『ウマグツを履いた馬の足跡、雪道をポコポコ歩くと、まぁるいキラキラ光るまるで花が咲いたように見えた人がつけたお名前なんじゃないかしら』

馬の足跡…いつの間にか馬の足がたになっちゃった。
…みたいな…。

東京都薬園植物園 2025.05.01
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