2025.03.10、水木の追跡調査中に、日本の水木とは別に、西洋水木という種が存在している事を知りました。
花水木〜水木〜西洋水木
やっと辿り着きました。
2025.06.05、代々木公園にて偶然にも西洋水木に出会いました。
なんと嬉しいことでしょう。
それではと『西洋ミズキ』のページを作って引っ越ししました。
代々木公園
追記 : 2025.06.05
代々木公園にお目当てのシカモアと西洋トネリコ、欧州白樺有りとの情報が。
残念ながらシカモアと西洋トネリコには会えませんでしたが、
そこで偶然にも西洋水木に出会いました。
なんと嬉しいことでしょう。









幹の様子が日本の水木とはかなり違いますね。
花も日本の水木は四月、西洋水木は夏なんですね。
bloodtwig dogwood/血の小枝の水木
こんな別名もありましたよ。
poemでも、冬の真っ赤な小枝が目印の私を見つけてって…ね。
夏の真っ白な花も見たいし、
秋には葉が紅葉して、実は紫黒色。
冬の真っ赤な小枝にも会いたいな。
bloodtwig dogwood で画像検索してみてください。
西洋水木を小さく仕立てて、冬の真っ赤な小枝を活かした植栽がお見事です。
book
the dogwood fairy
Poemの後に大切なお知らせがあったりします。
(Cornel is another name for Dogwood; and Dogwood has nothing to do with dogs. It used to be Dag-wood, or Dagger- wood, which, with another name, Prickwood, show that it was
used to make sharp-pointed things.)
(Cornel/コーネル/ミズキ は、Dogwoodの別名です。dog/犬 とは関係ありません。かつては Dag-wood/ダァグウッド とか Dagger-wood/ダァガー/短剣 とかが使われてきましたが Prickwood/プリック/刺す という別名もあることから、鋭く尖ったものを作るのに使われていたことがわかります。)
それからpoemでは
I was a warrior, When, long ago, Arrows of Dogwood
Flew from the bow.
西洋ミズキは昔むかし『矢』として使われていたのですね。
頭の片隅にシシリーからのお知らせがあると、dogwood fairy が身につける赤茶色の葉が鎧と兜、持つ赤い枝は武器に見えますよ。
赤い枝が武器…、言い過ぎ、盛りましたね。
アイスマン
1991年に見つかった通称アイスマン(B.C.3500頃)が持っていた矢がこの西洋水木製なのですって。
シシリーも言っています。
I was a warrior,
When, long ago,
Arrows of Dogwood
Flew from the bow.
ずっと昔、
弓から水木の矢が放たれていた頃、
私は戦士でした。
って。
でも、まさかシシリーだって
『えっ、そんなに前からだったの!?』
って思うのじゃないかな。
いえいえ、シシリーなら妖精から聴いていたかも。
因みに、アイスマンの所持していた(実際には周りに散らばっていたものも含めて)サバイバルグッズは、シシリーtreeが使われてものがたくさん出てきましたよ。
弓は❶西洋イチイ(作りかけ)180cm程
一見、槍とか杖に見えてたのがまだ弦を張る溝も作られていない弓。
ずっとずっと後のイングランドの兵士は西洋イチイで作った大型の弓で勝利した。
矢は14本で(直ぐに使える完成品は2本)、
完成品の柄(シャフト)は❷西洋ガマズミ/Viburnum lantana、
未完成の補充用のシャフトは❸西洋ミズキ。
矢尻は火打ち石。
矢筒の枠は❹西洋ハシバミ。
短刀も持っていました。
持ち手は❺西洋トネリコ製
ナイフ部分は火打ち石。
斧の刃は銅製(新石器時代から青銅器時代の過渡期)。
銅製の武器が持てるほどの権力者だったのかな?
不思議と斧の❻木の部分の話は探しても探しても出てきません。
アイスマンの現在致命傷だと言われている左肩には、持っていた矢とおなじ火打ち石製の矢尻が刺さったままです。
辺りには柄の部分が無かったので
『証拠隠滅の為持ち去った』
との説がありましたよ。
追記 : 2026.03.31
❻斧の持ち手の木材が判明。
❷と同じ西洋ガマズミ/Viburnum lantanaです。
追記 : 2026.01.08
新たなアイスマン情報。


⬆︎の花を調べていて西洋スモモかも?
とのヒントがあり西洋スモモを調べていたら、
西洋スモモはスピノサスモモとミロバランスモモとの雑種と記述がありました。
それから、アイスマンの傍らに❼一果落ちていたとも。
追記 : 2026.03.31
❼、こちらも判明しました。
アイスマンの保存食であろう傍に落ちていたのは❼スピノサスモモです。
それから
❽シカモア/西洋カジカエデの葉で火種を包んで
❾欧州白樺/シルバーバーチの樹皮で作られた容器に入れてありました。
❺西洋トネリコ製の短刀は➓鞘に収められていて
➓は西洋菩提樹/Lime Treeの繊維で作られています。
リュックのフレームは⓫西洋ハシバミの若枝、❹矢筒の枠と同じです。
| ❶弓 | 西洋イチイ | 最強の弾力性。折れない。 |
| ❷矢(シャフト)完成品 | 西洋ガマズミ | ここぞという時の勝負矢。 比重が重く、硬く、折れにくいため貫通力が抜群。 |
| ❸矢(シャフト)補充用 | 西洋ミズキの若枝(徒長枝) | 真っ直ぐで、補充しやすい。 加工しやすい。 |
| ❹矢筒の枠 | 西洋ハシバミの若枝 | 取出し口の形状を保つ、万能ワイヤー。 軽い。 |
| ❺短刀の持ち手 | 西洋トネリコ | 粘り強く折れにくい |
| ❻斧の持ち手 | 西洋ガマズミ | 硬く強く衝撃を吸収する |
| ❼保存食 | スピノサスモモの実 | 寒さで食べやすくなる性質 |
| ❽火種を包む | 西洋カジカエデの葉 | 湿度を保つことができる |
| ❾火種入れの容器 | 欧州白樺の樹皮 | 防水性、防腐性。 植物繊維で縫い合わせる |
| ➓短刀の編んだ鞘 | 西洋菩提樹の繊維 | 柔軟で丈夫 |
| ⓫リュックのメインフレーム | 西洋ハシバミの若枝 | 万能のワイヤー、形を保つ。 軽い。 |
| ⓬リュックのサブフレーム | 西洋シロヤナギ | 軽くて生枝は編みやすい |
| ⓭矢の羽の固定 | 欧州白樺のタール | 強力な接着剤 |
他にも西洋菩提樹の繊維は白樺の樹皮の容器を縫い合わせる、
矢筒の補修に使われていたり。
マントはイネ科の植物を西洋菩提樹の繊維を使って編んでいます。
それから欧州白樺のタール。
タールって『酸素を遮断して高温で熱する』というプロセスが必要で、
例えば壺に入れて粘土で密閉し、蒸し焼き温度をコントロールするのだとしたら…。
既にすごい化学技術を持っているのですよね。
調べればまだまだ出てくるわね。
5500年ほど前の持ち物が性質を十分理解したもので作られていて、
そしてずいぶんたくさん携帯していたものだなぁと思いました。
筑波実験植物園
追記 : 2026.03.06
筑波実験植物園で、真っ赤な枝に出会いました。
サンゴミズキかなと思ったのですが違いました。



こんな真っ赤な真っ直ぐ伸びる枝が、
アイスマンの矢筒に入っていてたのかしらね。
セイヨウミズキの園芸品種のミッドウィンターファイヤー
花は咲くのかな?実は生るのかな?
