Flower of Kent
ずっと気になっていた木のお話。
国立科学博物館 2024『大哺乳類展3』へ6/7に行きました時、入り口付近で見掛けた凄く沢山の緑の実がなっている木がありました。
立ち止まって『何の木かしら?』とお友だちと見ていましたが、その時は結局何者か分からずじまいでしたが。
その後、ブログを始めていよいよ『Apple blossom 』の情報収集を始めると、あの国立科学博物館のわからなかった木がもしや『りんごの木』ではなかろうかと気になりだしました。
そしてとうとう今日(2024.11.22)、科学博物館へ行くことが出来ましたので
(本当は東京国立博物館 特別展『はにわ』へ行くはずが凄い行列で諦めました)
総合案内所でお伺いしたところ、調べてくださいました。
『西洋りんご ケントの花』
やはり、りんご。
ケントの花といえば、『ニュートンのりんご』ではありませんか‼︎
その点も回答くださいました。
『そうかもしれませんが、断定できる資料は無いのです』
との事でした。
調べてくださり、ありがとうございます。
因みに、国立科学博物館 筑波実験植物園には『ニュートンのりんご』の木があって、2024に初めて実がなりましたとXでの報告があるのですよ。
いつか『DNA検査』をしたりしてね。
今更ながら残念なのは、あの沢山実っていたりんごの写真を一枚も撮っていなかった事なのです。
ホントに悔しい‼︎

せめてもの残骸。
来年は是非、花(4〜5)も実(9末〜10)も両方お目にかかりたいものです。
小石川植物園のりんごの木の木肌や枝ぶりとよく似ているのですよ。
なんだか、お友だちに会えたようで嬉しいのです。
追記 : 2025.11.02
2024に下調べ。
2025には、行動。




実がなりました。

以前、『実(9末〜10)』と記しましたが…、
この後もっと赤くなるのかな?
もう、ほとんど木に残らない気がする。
ただ、今年の(2025)の雨の降らない酷暑。
その影響かもしれないしね。
また来年(2026)、今度は赤く色づいたケントの花に会いに行きましょう。

