翻訳について
The Song of the Honeysuckle Fairy
こちら、曲がありますよ。
それでね、音楽にしてくれる心強いお友だちが、以前にもお話ししました通り『対 fairy会議』を曲毎にしてくれているのだけど、
『この子は気難しいのかしら?』
と、クエスチョンをくださいました。
私は訳していて、そんな感じは抱いていませんでしたのでね、
『何故そう感じたのかしら?』
とても面白いわ‼︎
とても楽しいわ‼︎
とても嬉しいわ‼︎
翻訳していると、英単語に含まれるいろんな日本語の中から
『私はこれだ』
って思うニュアンスのものを組み上げていくと、植物の特性や雰囲気、場所、自分の経験値などで異なったものになっていくものよね。
シシリーはどう感じているかしら?
という、シシリーに対してのリスペクトを大切にしていれば、大きくは外れないですよね。
ですから『ほぼ直訳』を先ずは大切に作った後で、
『自分で楽しむための訳』をお楽しみとしてつくります。
book
the honeysuckle fairy
ハニーサックルのお仲間の『突抜忍冬/ツキヌキニンドウ』が、ご近所さんフェンスにかっこよく居ます。
いつだって上を向いています。
And clinging, twisting, up I creep,
And climb towards the sky!
しがみついて、ねじれて、這い上がり
そして、空に向かって登る!
あら、まさに同じ様よ‼︎
そして、シシリーflower のハニーサックルは『匂』忍冬。
もともと忍冬は日本原産。
海外でどんどん改良されて色も豊富になり、香りもパワーアップして、凱旋帰国。
ステキなお名前までついてね。
Where I my honey-trumpets blow,
Whose sweetness fills the air.
私が甘いトランペットを吹くと、
辺りは甘い香りで満たされる
わくわくしますね。
私もハニーサックルの甘いステキな香りに包まれてみたいものです。