ずっとそう思ってきました。
ある日『いただいたナルコユリ』の話を母にしたら、
『アマドコロじゃなくて?』
『ん?アマドコロって?』
その頃は結局判別しきれなくてほったらかしにしてましたが、この度再度調べてみました。
世の中にこんなによく似て見分けの難しい花はないわね。
でも、以前調べた時よりももっとわかりやすく説明をしてくれているサイトがありました。
結論『アマドコロ』でした。
以前は花のつき方とか花の数とかだったのだけど、それって『花が咲いてる時だけ限定』の判別方法でしょ。
この度、茎の輪切りの断面の写真をアップしてくださっている方がいらっしゃいましたので、『なるほどなるほど、指が引っかかる茎の感じ』が想像できました。
写真で見たらアマドコロは金平糖の断面くらいデコボコしてて、ナルコユリはまーるい飴くらい滑らかな断面でしたよ。
白に黄緑の裾模様が美しいですよね。
葉っぱも斑入りで庭のアクセントになるので気に入っています。
庭の作り直しで株をあちこちに分けたのだけど写真の株しか残らなかったの。
株分の失敗だわね。
来年もう少し大きな株になったら花の本数も増えるかしら。
勢力拡大を図ってほしい『アマドコロ』(甘野老)です‼︎