
イングランド、コーンウォール州、シャーレーに住む牧師さんが、雑草として咲いていたポピーの中から素敵に咲いているものの選抜を重ねて重ねて…。
そして1880年ごろ出来上がったのが『シャーレーポピー』なのです。


book
the shirley poppy fairy
ほんとに不思議よね‼︎花びらの仕舞われ方。
綺麗に折り畳まれてるってよりは、クシャクシャっと蕾のバッグに押し込まれてるみたい。
花びらが出てきた時は本当にしわくちゃで、でも何故か美しいシワで。
咲きすすむにつれて、フリルのようになる。
シシリーも
All frilly and pretty to see!
たっぷりのフリルで、見ていて可愛いの!
ですって。
ポピーの仲間たち
追記 : 2025.03.27
東京都薬用植物園ではたくさんのお仲間たちが順番に咲いていくのが見られます。


















⬆︎風で揺れるのでなかなかピントが合わない。
合うまで待っていると、強い風が吹いた瞬間『ウィリアム•モリスの世界』になった。
こんなふうにブワッと風に吹かれるポピーを見てあのステキな魅力的な構図のテキスタイルデザインが出来上がったのかな?
風が吹いて、ピントが合わなくて、待ってて良かった。









⬆︎もしかしたら芽かも。
でも、お隣のアザミゲシの模様に似てるかも。