『白樺』といえば高原でしょ。
高原でないところで頑張る白樺に”あっぱれ”


10月に府中郷土の森で同じ木を尋ねましたが、この夏の暑さをなんとか乗り切った…
カメラを向けるには気の引けるお姿…
よく頑張りました‼︎
欧州白樺/オオシュウシラカンバ
追記 : 2025.05.23
代々木公園は公園になる前にはいろんな姿でした。
一つ前の姿は1964東京オリンピックの選手村。
1964東京オリンピック開催にあたり、参加国に
『木の種子の寄贈』(木の種子の交換説もあります)
を要請するというイベントがあり、44カ国から272種類の種子が集まりました。
北方系の種子は北海道林業試験場で発芽、幼木まで育てられました。
(南方系はどうなったのかはわかりませんでした)
1967年整備された代々木公園に22カ国24種の幼木が植えられました。
『東京オリンピック記念・樹木見本園』
現在では、看板に案内された位置には既に存在しない木が多く、今ある木も東京では随分居心地が悪いのかなと思われる。
しかししかし今(2025.05.23現在)、東京都は都立公園リフレッシュプロジェクトの展開中。
その一環で
『東京オリンピック記念・樹木見本園』辺りが憩いの場になるようリニューアル?工事に入っています。
工事は2026.3末に終わる予定です。
東京都庁ホームページより
『見本園
現存する記念樹木等を活かし、木々の中で来園者が思い思いにくつろぐことのできるベンチ等を備えた広場空間へと改修します。
また見本園の歴史的経緯を広く周知するための解説板・樹名板等を設置します。』
嬉しいですね。
今現在の見本園の印象は、悲しい。
木が生き生きと出来ていない。
今も頑張っている種から育った60歳にを超える彼らが素敵な空間で過ごせますように。
あらあら、長くなりました。
ではでは、









book
the silver birch
時期は夏が過ぎた、でも黄葉の季節の前
She has new Birch-catkins, small and tight,
Though the old ones scatter
and take their flight,
古いもの(種)は散り落ちて、新しい小さくギュッと固い花芽(Birch-catkin)が生まれる
というような感じだと思うのだけど…
花芽(キャットキン)が秋に出来ている?
探しても探しても秋に花芽(キャットキン)ができていて、冬を越す画像は探せなかった。
Wikipedia in English 、なんとも頼もしい味方。
『秋には未熟な雄のcatkin、雌は春』というような記述がありました。
なんせ、今まで木との交流が無さすぎて、生態を知らない木が多すぎる。
一年を通して『シシリーtree』たちを観察していくと良いかもしれませんね。
catkin = キャットキン = 尾状花序
オランダ語の『子猫のしっぽ』からきてきる
イングリッシュガーデン







⬇︎ silver birch の若い木を見つけました。
育っていくシルバーバーチを見られるのですね。
凄く楽しみです。



