長い間、我が家の玄関前に憧れのお花畑を作ってくれていました。
春、ピンク色に染まる‼︎
とても贅沢な場所です。
追記 2024.10.02
すごいですね、ワイルドタイムの香りって。
今まで、ずいぶんいろんな種類のタイムを庭で育ててきましたが、
”触ってモミモミして良い香りがする”
のが私の知っているタイムたちでした。
しかし、この『ワイルドタイム』は違います。
初めて会ったのは9月末、早速しゃがんで写真を…
『わぁ〜、いい香り、何の?』
まさか、タイムが触らずに薫るなるて思ってもいなかったので、最初このいい香りがタイムだと気がつきませんでした。
が、そのまま写真を撮ろうと近寄るとどんどん良い香りが強くなる‼︎
そこで初めてワイルドタイムは触らずとも良い香りがするのだと知ったのでした。
book
the wild thyme fairy
1925年『Flower Fairies of the Summer』の中のワイルドタイム
その後、原画を紛失したらしい。
当時の新聞で、『LOST FAIRIES』(妖精たちが行方不明に)と載ったとか。
fairyのワンピースの模様が葉っぱと茎、色がタイムの花色。
ワンピースそのものがまさに『お花畑』
カールした短めの髪がふわふわしていて、お花畑の上にふわっと舞い降りる瞬間、お花を傷めないようつま先からそっと…
ああん‼︎なんて優しいイラストでしょう。
poem 一番大好き。
視線をぐん〜んと下ろして、そして自分の満足する世界は自分の中にあるのよって優しく語りかけてくれるような。