ウィリアム•モリス
1800年代イギリスの多岐にわたる芸術家。
柄のモチーフにイギリスで愛されている花がいっぱいで、見ていて楽しい。
もちろんシシリーflowerもあるからね。
strawberry thief/ いちご泥棒 って可愛いお名前の、小鳥と苺の有名なモチーフがあるわね。
ネットで見ながら楽しんでいましたが、
『ウィリアムモリスの柄のカタログあったらなぁ』
と思っていたら…
テレビのお散歩番組でセレクト文具店でサラッと
『ウィリアムモリスの100枚柄ちがいのレターセット』
なるものが映りました。
こういうのよ、こういうのよ。キタァー‼︎
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すごく素敵。
見やすい。
ペラペラページをめくってみられるのは紙の特権。
こちらの画像はパブリックドメインのサイトから。
さぁ、どんなお花があるかしら。
シシリーflowerはどんな風に描かれているかしら。

↑デイジー、オダマキ、シレネ?





↑ハニーサックル、アネモネ
研究によりJHダール(ジョン ヘンリー ダール)と判明


↑チューリップ、ブラックソーン
最後の壁紙デザイン


↑ブラックソーン、フリチラリア メレアグリス、バイオレット




↑チドリソウ
うちの庭でもこぼれ種でよく咲いてくれる強い味方


↑ヤグルマギク、アカンサスの葉
バチェラーズボタンとはヤグルマギクのこと
だけど、ちょっとわからない



↑チューリップ、タンポポ、フキタンポポ?


↑ユリ、ブルーベル、カタバミ?、マリーゴールド?
よく見たら肝心のLilyが見切れていました







↑シャクヤク?
モリス晩年の自宅ケルムスコット•マナーのダイニングルームの壁紙。お気に入りのデザインだったのかな。
ハマースミスは自宅のあった街の名前

↑アカンサスの葉、ウォールフラワー、カンピオン?、クリサンセマム?


↑ザクロ、アカンサスの葉

これらのデザインが壁紙やファブリックとなっていて、大きな面積で連続性のある図柄になっているのよね。
なんて面白い、また素晴。
そして同じ図案でも色が変わると、またまるで違うデザインになるのでわくわくしますね。
次は、色違いを並べてみましょうね。