球根ってすごい!
日陰の庭で全くおひさまの当たらない冬を過ごして、春、こんなに立派にお花を咲かせる。
おみごと!
昭和記念公園
昭和記念公園のチューリップ。
ドイツのキューケンホフを思わせる(行ったことないけど)
毎年チューリップの季節には訪れます。ほんとにほんとに素晴らしい。昭和記念公園ありがとう。 おみごと!
book
the tulip fairy
poem : むかしむかしは、ペルシアの庭園でしか楽しめなかったお花だったのですね。
それが今では超庶民も楽しめる、誰もが知っているお花の一つ『チューリップ』
チューリップの原産地は現在のトルコ辺り。
チューリップをモチーフにしたタイルや刺繍が思い浮かびますね。
オスマン帝国(1299~1922)の皇帝が居住したトプカプ宮殿(15世紀中頃〜)は別名『チューリップ宮殿』といいます。
最盛期の皇帝スレイマン一世(1520~1566)もチューリップ大好き。
オスマン帝国でチューリップの新品種開発が最高に盛り上がった頃、おそらく皇帝、大臣クラスの依頼で作られたであろうチューリップ専門カタログ『チューリップの書』。
今はもう見ることのできない品種が描かれています。
『イスタンブールチューリップ』
短剣型の長い花びらで、花型はすらりとしたアーモンド型、くびれから上に向かってすうっと伸びやかに広がります。
まるでバレリーナのよう‼︎
今日、トルコの国花がチューリップだと知りました。
チューリップはトルコ語では『ラーレ』といい、ラーレの綴りを並べ替えれば神『アッラー』、三日月『ヒラール』は逆読みという記事が多くありました。
どれどれと思い、アラビア語を書いてみましたが…。
初めてアラビア語を書きましたが、どういうことなのかさっぱりわかりませんでした。
アラビア文字に明るいお友だちができたら教えてもらいたいです。