『ニュートンのリンゴ』の木って日本でもずいぶんいろいろなところにあるのですね。
その日本各地のニュートンの木の親分は小石川植物園にあります。
ラスト一個だったのか、今年はその一個だけが実ったのかはわかりませんが、2024.10.17 に小石川植物園に初めて訪れた私たちにとっては、超超ラッキーアイテムです。
花は桜が咲き終わった4〜5月。
その頃にまた、かわいい白やピンクのお花の赤ちゃんたち(blossom-babies)に会いに行きます。
book
the apple blossom fairy
poemは、fairiesに守られながら、かわいいお花の赤ちゃんがりっぱなりんごになる『りんごの成長物語』。
シシリーが最後にすごくきっぱり『human-kind /人類』への贈り物って言っているのってなんでだろう?
それまでは『we /私たち』ってソフトな感じなのよね。
何かシシリーからのメッセージが込められているのかな。
apple : 調べてみました
まずびっくりしたのが、もともとは果物全般をさす言葉だったという事。
栽培は古代ギリシャ時代には始まっていました。
ギリシャ神話では”神の食べ物”とか”食べると不死になる”といわれる『黄金のりんご』があり、後に起こるトロイ戦争のお話にも登場します。
旧約聖書では禁断の果実として重要な果物よね。
白雪姫では重要なアイテム
『An apple a day keeps the doctor away / 一日一個りんごを食べれ医者いらず』という諺があります。
あとは、ニュートンに、ビートルズ(アップルレコード)に、ジョブズのアップル社。
などなど、『りんご』にまつわるお話はまだまだいろいろあります。
りんごが古代から現代まで、またいろいろな場面、文化や宗教、歴史、生活にまで深い関わりがある、正に『人類』にとって特別な果物なのですね。