『ニュートンのリンゴ』の木って日本でもずいぶんいろいろなところにあるのですね。
その日本各地のニュートンの木の親分は小石川植物園にあります。
ラスト一個だったのか、今年はその一個だけが実ったのかはわかりませんが、2024.10.17 に小石川植物園に初めて訪れた私たちにとっては、超超ラッキーアイテムです。

花は桜が咲き終わった4〜5月。
その頃にまた、かわいい白やピンクのお花の赤ちゃんたち(blossom-babies)に会いに行きます。
追記 : 2025.04.15
最高にキュートです‼︎






book
the apple blossom fairy
poemは、fairiesに守られながら、かわいいお花の赤ちゃんがりっぱなりんごになる『りんごの成長物語』。
シシリーが最後にすごくきっぱり『human-kind /人類』への贈り物って言っているのってなんでだろう?
それまでは『we /私たち』ってソフトな感じなのよね。
何かシシリーからのメッセージが込められているのかな。
apple : 調べてみました
まずびっくりしたのが、もともとは果物全般をさす言葉だったという事。
栽培は古代ギリシャ時代には始まっていました。
ギリシャ神話では”神の食べ物”とか”食べると不死になる”といわれる『黄金のりんご』があり、後に起こるトロイ戦争のお話にも登場します。
旧約聖書では禁断の果実として重要な果物よね。
白雪姫では重要なアイテム
『An apple a day keeps the doctor away / 一日一個りんごを食べれ医者いらず』という諺があります。
あとは、ニュートンに、ビートルズ(アップルレコード)に、ジョブズのアップル社。
などなど、『りんご』にまつわるお話はまだまだいろいろあります。
りんごが古代から現代まで、またいろいろな場面、文化や宗教、歴史、生活にまで深い関わりがある、正に『人類』にとって特別な果物なのですね。
ケントの花
追記 : 2025.04.22
上野の国立科学博物館のりんごの花の写真を撮ったのは2025.04.15。
まだちらほら咲きだったので、満開を狙って一週間後の2025.04.22に再度訪れました。
…残念、遅かった‼︎




Flower of Kent/ケントの花 という品種のりんごです。
ニュートンのリンゴと同じ品種です。
国立科学博物館 筑波実験植物園にはニュートンのリンゴの木があります。
小石川植物園から分けられたニュートンのリンゴの木です。
上野の国立科学博物館の人に『ニュートンのリンゴの木ですか?』
とお尋ねしたところ、『ニュートンのリンゴの木と同じ品種であることは確かなのですが、ニュートンのリンゴ木であるという確証が無いのです。』
との事でした。
ニュートンのリンゴの特徴としては完熟前に勝手に木から実が落ちてしまうらしいのですよ。
追記 : 2025.06.02
久しぶりに小石川植物園へ行ってきました。

沢山のりんごが生っています。
わたくし、実好きですからね、実が生る姿を見るとテンションが爆上がります。



お尻がぷくっと出ちゃうのが特徴でもあります。


イングリッシュガーデン


