クリスマスツリー
日本でクリスマスツリーといえば『モミの木』
疑ったことがなかった。
でも、10年ほど前にリース作りを習った先生から『ドイツトウヒ』こそが本物のクリスマスツリーなのよと、教えて頂きました。
疑ったことはありませんでした。
そして今、どちらも正解で、でも、地域によってもっとたくさんの答えがあるのだと知りました。
- モミの木 / Fir tree
葉(needle)が落ちにくく、枝が柔軟で香りが強い。
『Nordman Fir』が一般的。
- スプルースの木 / spruce tree
日本で『トウヒ』と呼ばれる種。
枝が強く重いオーナメントをたくさん吊るすのに向く。
葉が落ちやすい。
→→2024.12.14 びっくりするくらい、ぼろぼろバラバラ落ちました
- 松の木 / pine tree
まさかのエントリー‼︎
日本人にこんなに馴染みがあって祝い事にも使われるのに、なぜ今まで私は知らなかったのだろう。
枝が強く、重いオーナメントを飾るの向きです。
松のクリスマスツリー
本当にびっくりしました。
『まっ、まつぅぅ⁈』
『pine Christmas tree』で調べるとオーナメントの松ぼっくりばかり出てきました。
そりゃそうですよね、松の木がクリスマスツリーって見たことも聞いたこともないのですから。
『画像』も一緒に検索ワードにしたら…
ありました‼︎
今まで見たことのない美しい三角錐の松。
- White pine(ストローブパイン)
- Lodgepole pine(ロッジポールパイン)
その中でも特に美しい松のツリーでした。おそらくツリー農場の写真でしょうね。
book
the christmas tree fairy
シシリーの『The Christmas Tree』を『ドイツトウヒ』にしたのは、私なりの調べにおいて決めました。
イングランドにはモミ類が自生しておらず入手容易な『ドイツトウヒ』で代用していたようなのです。
poemの中に、アンデルセン童話『Grantræet』(もみの木)を少し感じます。
クリスマスツリー フェアリーはお人形になりすましてツリーにいますが、子どもたちが眠ると…
ふわっと光が灯った魔法のステッキ。
fairy の Christmas time が始まります‼︎
poem :(A live one now !)
小さい声で言っているのかしらね。
(さぁ、今よ!)とか
(さぁ、今からが本番よ!)
とか訳すのはどうでしょうか?
イングランドの素敵なクリスマスオーナメントも見逃さないでくださいね。