姫踊子草 Spring04/24

complete

nettle : イラクサ
dead : 『仏』ってのもあるわ‼︎面白い。
刑事ドラマで出てくる優しいキャラのニックネーム『仏の〇〇』さん的な仏かな?

仏のイラクサ…トゲトゲがイラクサみたいには痛くないよ。
みたいな感じのネーミングかしらね。

雰囲気は『仏の座/ ほとけのざ』に似てるかな?

仏の座/ ほとけのざ

何故に、『踊子草』側に寄せたのかしらね。
名前は確かにかわいいわよね。

注意 : こちらの『仏の座』は春の七草ではないのです。
今は『小鬼田平子/ コオニタビラコ』といわれる植物が昔は『仏の座』といわれ、こちらが本当の春の七草のメンバーです。

book

the dead-nettle fairy

The bairns who heed my dusty weed

とあるのだけど、最初はpoemの前半に
『葉に泥がはね上がるけど気にしないわ』
なんて言っているから、訳を『埃っぽい雑草に用心する子供たち』としたわけなのですが…。

その後 poem はかっこ書きで

No sting have I to make them cry

子ども達を泣かせる刺すようなものは持ってないよ

と続きます。
違和感だらけの訳ですよね。
そこで思いついたのが『dusty miller/ 白妙菊』です。
もしや、ケバケバしたのを『dusty』と表したらするのかしらね?

痛い棘を持つnettle/イラクサ、花が咲いていない時期のdead-nettle/姫踊子草は凄く似ているのですって。

なんだか、わかってきましたね‼︎
イラクサと間違えないように『用心』なのですね。

姫踊子草にイラクサの棘と見間違えるようなケバケバがあるのか、はたまた、本当に埃っぽくてどちらか判断がつかないから用心してるのか?
本物に会って確かめて見ましょう‼︎

あとね、このpoem全文を読むとね、

—— I see the sky

—— 空が見える

この一言がなんだかね、全てを受け入れている感じで好き。

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