三年目、ようやく花が咲きました。
豪華で真っ直ぐ伸びやかでかっこいいですよね。
庭で、私の思い描いていた通りの仕事をしてくれました。
来年もどうぞよろしくお願いしますね。
うさぎの両脇が目覚める前のジギタリス。
葉っぱだけの時期を美しく撮影…
そんなに忍耐強くも心も広くない。
『このまま花が咲かなかったらね、選手交代よ』少々脅しをかけていた時期です。
お見事です‼︎
一番花が咲いた後、花の部分をカットしておきます。後続は『でっかい金魚草』みたいな感じで咲き続けています。
いろいろあって今がある
我が家のジギタリスはPWさんの宿根草のジギタリス『ベリーカナリー』です。
オーソドックスなジギタリスは日本では二年草で、『大きく育ててぽっかり大きな穴が空く』
小さなお庭ではそんな悠長なことはやっていられません。
そして、我が庭ではだいたい 1/2 の確率で花が咲いて姿良く咲くのはあんまりなかったかな。
ジギタリス、日陰で育つってあるけど『限度ってもんがあるでしょ』ってジギタリスから言われた気がしましたよ。
時は流れ、『宿根ジギタリス』なるものが。
これなら株を年々育てていけるかも…しっかり充実させた株に育てばしっかりした花が咲くかも…
二株購入して、フロントガーデンとシークレットガーデン、それぞれに植えました。
写真はフロントガーデンの子です。
シークレットガー…
お察しください。
book
the foxglove fairy
いたずらっ子fairyがこちらを覗き込んでいます。
ジギタリス独特の花の中のそばかす模様。
fairyはお揃いの模様のパンツを履いています。
ふふふ、かわいい。
poem : ぽってりとしたマルハナバチがfoxglove(ジギタリス)の袋の中にモゾモゾ入っていくのを想像する。
出てくる時には全身ベルベットの体にたっぷりの花粉をつけて。
お互い嬉しいね。