
クリスマスシーズンによく目にする『クリスマスホーリー/ 西洋柊』
実が大きくて真っ赤でクリスマス気分が盛り上がるスタイルよね。
で、柊の実は勝手に『赤』だと思っていました。
実物のクリスマスホーリーを見る以前はイラスト。
『赤い実』が描かれていますよね。
で、ギザギザの葉っぱ、近所にもありますよ。
これがクリスマスと言えばの『柊』だと思っていましたよ、数日前まで。

しかし11月半ばすぎ辺りから何かおかしいと思っていました。
クリスマスホーリーには真っ赤な実が付いていて、
他所のお宅の庭先に植っているよく見かける 柊 には甘い良い香りのお花が咲いているのです。


どういうこと⁇
調べました
クリスマスホーリー : モチノキ科モチノキ属
なるほど、同じ時期(11月頃)からもちの木には真っ赤な実が山ほど見られるわね。
柊 (日本でよく見る) : モクセイ科モクセイ属 実は黒紫
あら、全く異なるの木なのですね。
木の下の方の葉はギザギザ、真ん中はギザギザ少なめ、上の方はギザ無し。
動物に食べられないの様に身を守る術なのだそうです。
これは、どちらにも共通する特徴なのですよ。
面白いですね。


book
the holly fairy
So saith the rhyme
さぁ、韻を踏んで言ってみよう
他のflower fairy たちのpoemにもそれはそれはたくさんの『韻』が踏まれています。
翻訳をする上で、私はまだ『韻を踏んだ翻訳』をしていません。
いつかリズムよく韻を踏んだ翻訳をしてみたいです。
気持ちいいでしょうね‼︎
イラストの陽気なfairyの羽はすっかりholly状ね‼︎
追記 : 2025.02.25
こちらのpoemの元ネタは
The Holly and the Ivy
というイギリスの伝統的なクリスマスキャロルです。(18世紀初頭)
讃美歌としても知られています。
という事は、
So saith the rhyme
の訳は『そう、詩でありますよね』
みたいな感じになるの?
大きなホーリー見つけた



春の勢いが増す手前の散策は、木のネーム探しにはもってこいの時期ですね。
今日(2025.03.25)は思いがけず沢山の シシリーtree に 出会えました。
アーモンドの花を見るのが目的でしたがその他にもテンション爆上がりでわくわくする出会いが沢山ありましたよ。
アーモンドの花
ツノハシバミ
大きなクリスマスホーリー
トネリコ
西洋ツゲの花?
大木ではない西洋ブナ(観察用)
ニワトコ(エルダーかも)
西洋マユミ?
他にも
◉追っかけてる檀の新緑と蕾が大寒桜と共演していたり
◉探し中のフミトリー(唐草華鬘)の親戚、ムラサキケマンに出会えたり
◉黄梅(オウバイ)だと思って近寄ったら『オウバイモドキ』とか『キソケイ』でびっくりしたり
◉菩提樹繋がりで調べた仏教三大聖樹の『無憂樹の花』と『サラノキ』会えたり
2025.03.26