robin’s pincushion
ふふふ、かわいいお名前ね。
ヨーロッパコマドリの針山
ヨーロッパコマドリは英国人に最も愛される鳥で胸が赤いのが特徴。
15世紀に身近な種に、人間の名前を付けることが流行した。
雄は『cock robin』と呼ばれ、日本ではパタリロでお馴染み。
日本では、検索に何もヒットしませんでした。
イラストをじっくり観察…
バラに寄生?ヤドリギみたいに?
イングランドでは、この”物体”をよく目にするのかしらね?
ではでは、『Wikipedia in English 』いってみましょうか。
大まかには、
春から夏、蜂がバラに卵を産みつけて、翌春飛び立つ。
ということらしい。
赤いふわふわが、ロビンの胸の赤をイメージしてるのかな。
ふわふわの中は硬そうな団子になっていて、その中に幼虫がいて、その団子『gall /虫こぶ』を食べて成長して、越冬して羽化する。
と、いうわけで、おそらくシシリーflowerの中で唯一植物ではなく、そしておそらく日本では見ることはできないでしょうね。
book
the robin’s pincushion fairy
このバラはロサ カニナかしら?
ビュンと伸びた枝にふわふわのボール。
fairyが無邪気に楽しそうにはしゃいでいます。
I am nothing else at all
But a fuzzy-wuzzy ball,
Like a little bunch of flame;
僕は炎の塊のような、ただのふわふわのボールだよ
えー⁈本当に⁈
バラには何の問題も起きないの⁈
んー、心配。
Out I popped to see about it
それを見るために飛び出した
⁇⁇生体がわからないからなのかな。
シシリーが何を言っているのかさっぱりわからない。
…飛び出したのは、おそらく『虫こぶ』のことだろうけど…。
わかる方いらっしゃいましたら教えてください。