『rose』って、やっぱり凄い。
『もう買いません』と思って、またいつの間にか買ってる。
すぐ病気になるし、虫もつくし、花が一度きりだし、春以外もぽつりぽつり咲くけど…。
しかし、あの感動 : ピエール・ド・ロンサールさまが我が『小さな日陰の庭』の壁面を覆い尽くすほど豪華に優美に咲いたあの日(相当盛ってますが)が私に ”また買っちゃった” と何度も言わせちゃうのよね、きっと。
そして今、主人が唯一生き残ったバラを私よりも甲斐甲斐しくお世話をしています。
そして、秋の芽吹の勢いに感動しています。
『来年花が咲いたら(嬉しくて)泣くね』
と、涙が出ない私(ハナミズキ参照)は、悔しまぎれに主人に言っています。
book
the rose fairy
以前『ありがとシシリー』でこのイラストのバラはなんていう品種なのかな?って記事を書いています。
このバラのページを作っていて思いました。
私、たった三年のバラの写真をどんなに沢山持っているんだと。
そしてあれもこれもページに載せているのです。
Best and dearest flower that grows
極上であり最も愛おしい花
こんなに愛おしいく素晴らしい “バラたち” なんですもの、
シシリーもきっとたくさん沢山描いていたことでしょう。
もうもう、なんてお名前のバラだったかなんてわからないほど…ね。
きっと、写真は毎年増えていくと思います。
お付き合いくださいませ。
2024.09.18
追記 : バラ 2024.秋