それはそれはちっちゃな、うす桃色の美しいつぼみを初めて見つけた時、何故だか映画『ネバーエンディングストーリー』で最終盤女の子が手のひらをそっと開いた時に残っていた微かな光の事を思い出しました。
えー、高校生の時学校全員で観に行った、そんなに心に残ってない映画なのになんでだろう?
我が家にやってきてすぐに、冬カリカリの枯れ枝になって。
生きてる証の葉芽が出て、その小さな葉っぱの間から見えたつぼみは、私にはきらきら光っているように見えたのでしょうね‼︎
もう一枚いい?
ただこの後、うどん粉病に悩まされ続けるのです。
場所を変えたり、枝をスッキスキに空いたり試行錯誤中で翌年の花は見られずじまいでした。
来年は見られるといいな。