春、毎日乗る電車の窓から見える田んぼのあぜ道はたんぽぽの黄色。
その後、綿毛のシルバーがキラキラ光る日が訪れる。
その場所を歩くことはなかったけれど、遠くからだから良いって事もあるよね。
気に留めていなかったから、たんぽぽが秋も咲いていたなんて気が付かなかったわ。
花びらの枚数が少ないのか、花びら一枚一枚の厚みが違うのか、
花のボリューム感が違うわね。
春と比べると優しい感じ。
book
the dandelion fairy
わかるーっ‼︎
Gay and naughty in the garden;
Pull me up — I grow again,
Asking neither leave nor pardon.
庭では元気でやんちゃ
引き抜いても — また生えてくるよ
許可なんてないよ
訳はこんな感じでしょうか。
たんぽぽの根っこって深くて強くてね。
もちろん、許可なんてないない。
うちにもこの度許可なくたんぽぽがおいで下さいました。
それも枕木のまん真ん中。
すごい場所を選んだわね。
でも私は『お願いします、ここにこのままおいでくださって、どうぞお花を見せてください』ってお願いしました。
でもね、leave(立ち去る)のも許可なしなのよね。
春、咲いていただけるのか、『Me, the dauntless Dandelion』無敵のダンデライオン次第なのです。