Hula 3…チャレンジ

2026.11.06

先日お友だちから素敵な曲を紹介してもらいました

Pohai Ke Aloha

1.
Pōhai ke aloha lā i ke kino
Kō minoʻaka mai me ka waimaka
Kehakeha i ka waipuhi lani
Hoʻ opulu ana i ou papālina

2.
Ka neʻe mai a ke ao hekili
I ke alo o nā kumu hau ʻekolu
Kamalina,Kamanui,Kamaiki
Ka home o nā aliʻi hōlōlai

3.
E ō mai kuʻu lani,lei loke o Maui
I mānai ʻia me ke aloha
Mali ʻia iho i ka hāʻupu
A kaua e hoʻokō ai

ハワイ語文字コピー用
 ā
 ē
 ō
 ʻ

単語を一つずつ調べて、自分なりの解釈で訳してみました。

1.
私の身体は愛で満たされています
涙するようなことがあっても微笑んでいます
偉大な吹き上がる水柱が
まるで私の頬を濡らすよう

2.
雷雲が近づいてくる(マカを感じる)
3本のハウの木に見守られています
あゝ偉大なる人々、あゝ大切な人たち
海辺の我が故郷よ

3.
あゝ愛する人よ、応えてほしい
マウイ島のロケラニのレイのように美しい人
愛を繋いだレイのように
私たちを結びつける深い思いは叶います

私も踊りたい…。
ではでは自分で振り付けをしてみよう。

振り付けすることをHaku Hula/ハク・フラといいます。
Hakuとは『編む』とか『組み立てる』、『創作する』。

あれっ、何か耳にしたことありますよ『編む』。
レイを編む、それから確か言葉を編むみたいなこと…。

◉花や葉を編んで胸元を彩るレイ(Haku Lei)
◉一語一語の言葉を想いとともに紡ぐ詩(Haku Mele)
◉詩の物語や風・海の揺らぎを手振りに込めて編み上げる踊り(Haku Hula)

フラの大切なパーツは『haku/編む』で繋がっているのね。

さぁ、踊ってみましょ‼︎

見直し

あれっ?これは誰なんだろう?
踊っていて気になってきました。

最初に訳した時、名詞と動詞に集中しすぎて、
『誰』がなのかを軽くしか考えてなかったわ。

私au
私のkoʻu
私の愛するkuʻu
あなたʻoe
あなたのkou
(ou,u)
あなたと私
聞き手を含む
kāua
三人以上
聞き手を含まない
mākou
三人以上
聞き手を含む
kākou

『mākou』はちょうど『E Huli Makou』という曲を習ったばかりでしたのびっくりしましたよ。
『みんなで回りましょう』っていうパーティーソングだと説明されていたし、
調べても同じ解説や訳がされていました。
だからてっきり『みんな、その場にいるみんなで踊ろうよ』ってなんなら踊るのを誘っているくらいにイメージしていました。

が、『mākou』は三人以上で『聞き手は含まれない』

正確にはこの歌、元々はホテルの従業員さんがお客さんに楽しんでもらうための出し物として『出演者側がみんなで息を合わせて踊ります』ってことだったみたいですね。

観客(聞き手)は含まれない。という事なのでした。

調べていたらこんな事も。

ハワイ語の13文字
母音(5文字) A⁠ ⁠E⁠ ⁠I⁠ ⁠O⁠ ⁠U⁠
子音(8文字) H⁠ ⁠K⁠ ⁠L⁠ ⁠M⁠ ⁠N⁠ ⁠P⁠ ⁠W⁠ ⁠ʻ⁠(オキナ)

そうそう、以前の記事『フラ』でも書きましたが
『ʻ』オキナって記号じゃなくて文字なんだよね。

通りで歌詞を書き写す時、同じ文字ばかりな気がしていたんだよね。
ハワイ語のフラの曲って、お決まりの単語からはみ出さないようにつくるのかなって思っていたのだけど、文字数が少なかったんだね。
びっくり。

もしかして単語の数も少ない?
調べてみました。

◉英語 : 約17万語〜50万語以上(専門用語や派生語を含めると100万語とも)

◉日本語 : 広辞苑で約25万語

◉ハワイ語 : 約2.5万〜3万語

比べてみると少ないね。

フラの先生が単語には隠れた意味があるって言っていたわね。
私はその『隠れた意味』って日本の短歌や俳句みたいな事『隠語』とか『掛詞』ってことかなって考えていました。
でも、そうじゃなくって本当に一つの言葉にたくさんの意味が込められているんだね。
それを『カオナ』と言いますよ。
メレの解釈がフラ振り付けに現れるわけね。

メリーモナークというフラの祭典というか頂上決戦があります。
何かで読んだことがある。
『メレの解釈が勝者を決める』って。

どこまでも、どこまでも

フラの振り付けは歌詞をなぞればそれ風にはなるけれど、
歌詞を編んだ人がどうしてこの単語を選んで、次の単語を選んで…、一つのメレを編みあげたのか…。
何だかもっともっと大きくて『私にも任されている』くらいな気がしてきた。
『任せたよ』って言われると背筋が伸びるよね。

最初に私の編んだHaku Hula、フラの振り付け、
もっと深く大きくハワイを知った時には、いったいどんな感想を持つかな?
その時編み直すのもまた面白いかもね。





タイトルとURLをコピーしました