金鎖(キングサリ) Trees08/24

complete

何年前になるのだろう、この木と花の写真を初めて見たのは。
どの写真も柔らかな日の光に包まれた、幻想的な、きらきらした、優しい黄金色の世界でした。

その木の名前が日本では『金鎖』だと知ったのはシシリーflowerとの出会いからでした。
お似合いのお名前ね。

追記 : 2025.05.11
晴海のトリトンスクエア2Fはとても素敵な植栽がされています。
その一画にキングサリが植っていて、下の写真の小道の両サイドに10本以上ありました。
まだまだ小さな金鎖ですが、
『これが大きく育ってきたら、この小道はいったいどんなに素晴らしいことになるかしら』

トリトンスクエア 2025.05.11

香りを嗅いでみましたよ。
甘いスッキリ良い香り。
そうそう、先日香りを嗅いだニセアカシアに似てるかしらね。

2025.05.11

来年はゴールデンウィークの前半を狙ってみよう。
そして大きく育ったラバーナムが小道を黄金色と香りで包む妄想をしよう。

2025.05.11

book

the laburnum fairy

その『柔らかな日の光に包まれた、幻想的な、きらきらした、優しい黄金色の世界』
を、シシリーは
『in happy showers』
と表しているのだとおもいます。
すてきな表現ですよね‼︎

私もいつの日か本物の『ラバーナムのハッピーシャワー』を浴びたいです。

シシリーflowerコンプリート へ

door

追記 : 2025.04.28
武蔵国分寺の万葉庭園でいつも
『恐ろしい棘だな』
と思いながら側を通る木というかツルというか…がありました。

武蔵国分寺跡の青空の下でのステキなピアノコンサートが終わり、そのまま万葉庭園へ行きました。
偶然お寺の関係者の方が声を掛けてくださり上を見ると

武蔵国分寺 2025.04.27
武蔵国分寺 2025.04.27

黄色い房が空に向かって立ち上がっています。
金鎖が癒しの黄色い房なら
こちらは元気チャージの黄色い房

蛇結茨

蛇結茨、おっと、すごいお名前ですね。
『むかしむかし、……八岐大蛇をこのトゲトゲの強いツルで縛り上げました。めでたしめでたし』
みたいなお話がありそうな…。

アカシア

金鎖の雰囲気そのままのアカシア、ニセアカシア。
日本の風土に合うのか、何処にでも居ますよね。
もちろん私の故郷にもたくさんありますよ。
それも大木でね。
とても馴染み深い木です。

今はよくお世話になっている野川公園で見られます。

そしてこの度、その葉っぱが黄金色タイプに会いました。

黄金アカシア バラクライングリッシュガーデン 2025.05.28

存在感…美しさ…
圧倒されます。

2025.05.28
2025.05.28
2025.05.28
2025.05.28
2025.05.28
2025.05.28
2025.05.28

⬆︎ 日本のマザーなのですね。
⬇︎ マザーの子どもがガーデンの外にも居ますよ。

2025.05.28
2025.05.28

ガーデンに入る前にあまりの美しさに、山ほど写真を撮っていました。

イングリッシュガーデン

2025.05.09
2025.05.09
2025.05.09
2025.05.28
2025.05.28
姫ライラックと一緒に 2025.05.28
2025.05.28
2025.05.28
2025.05.28



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