日本でいう『仙人草』に似ているのですって。
この仙人草の名の由来は、花の後の種が『仙人の髭』のようって事から。
traveller’s joy (トラベラーズ ジョイ)も花の後、ふわふわの綿のような種ができる事から、old-man’s-beard(老人の顎ひげ)って呼ばれるのよ。
遠い国どうしで由来が似ていて面白いわね。
book
the traveller’s joy fairy
くたびれるほど歩いている途中で休憩場所に出会えたら…
突然の雨、雨宿りできる場所に出会えたら…
こんなに嬉しいことはないですよね‼︎
それが『traveller’s joy/ 旅人の喜び』
なのですね。
See,I have hung out a white festoon
To greet the lad with the dusty shoon.
ほら見て、白いガーランドで作った屋根で、埃っぽい靴を履いた若者を優しく出迎えるのを
あゝ、クレマチスさんありがとう。
その優しさに感謝いたします。
樹勢も旺盛です。
なるほどなるほど『shady bower/ あずまや』を作ってしまうほどにね。
そして花の時期は夏、秋。
このクレマチス、香りはあるのかな?
調べてみました。
有りますあります、すごくよく香りがするのですって。
立ち寄った東屋で良い香りまでするのですよ。
『さあ、もうひと頑張りするか』
ってなりますよね。