Field forget-me-not Garden07/24

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なんと、ヨーロッパにはシンワスレナグサの他にノハラワスレナグサなるものがいるのですって。

乾燥した野原や道端に咲くノハラワスレナグサをField forget-me-not
水辺を好むシンワスレナグサをWater forget-me-not
因みに、森や林に咲く日本在来種のエゾムラサキをWood forget-me-notというのですよ。

そして明治時代、ノハラワスレナグサが日本にやってきました。
今、日本のガーデンで見かけるForget-me-notはノハラワスレナグサエゾムラサキ
もうもう複雑に掛け合わされて生まれた
園芸品種なのだそうですよ。

明治時代(1900年ごろ)に日本にやってきた植物たち。
まだ植物の行き来に制限のなかった時代、
商用輸入のビジネスルートだけでなく、
外交官や留学生など『人』が持ち込んだというロマンチックルートがあります。

そんな中でシシリーflowerのスイートピーアネモネも日本にやって来ています。

Sweet pea(スイートピー)エピソード
日本にやってきたきっかけは、なんと明治天皇へのプレゼント。

明治30年代、イギリスの熱心な園芸家であり外交官でもあった人物が、イギリスで大流行していた最新品種のスイートピーの種を、明治天皇へ献上(プレゼント)したのが始まりと言われています。

Wind flower(アネモネ)エピソード
フランスの外交官の『妻への愛』によって日本に上陸しました。

明治中期、日本に赴任してきたフランスの外交官の奥様がホームシックになってしまいました。
そこで外交官は、わざわざフランス本国からアネモネの球根を日本へ取り寄せ、
官邸の庭に植えて奥様を慰めました。


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