
シルバーの美しい優しい葉っぱで、花はそこから真っ直ぐスッと伸びた茎のてっぺんに。
全身(全草)から大人な香りがするわよね。
店頭に並んでいるゆらゆら揺れるラベンダーを見ると欲しくなっちゃうわね。
でも、グッと我慢。
『日陰ではこの子は無理よ』
と言い聞かせて、お花屋さんで楽しませてもらって帰ります。
ラベンダーは涼しい気候がお好み。
シシリーflowerコンプリート目指してラベンダーの咲く所に当たりをつけてあります。
最高に美しい時期を逃さないようにしなくちゃね‼︎

追記 : 2025.04.24
さぁ、ラベンダーの季節です

⬆︎⬇︎こちらはラベンダーの中では早咲きのラベンダー『アボン•ビュー』。

⬇︎ 次はラバンディン


ミツバチがずうっと忙しそうに飛んでいます。
一体何匹いるのかしらね。
百かしら二百かしら。
花が花へと飛んでは移るけれど、ラベンダーから離れる気はないわね。
この辺りでラベンダーほど良い蜜を集められる花がないことがわかっていますと言わんばかり。


ラベンダーの側で屈んでいると、
ミツバチの羽音があちこちでぶんぶん聞こえて、
ミツバチのがとまり直す度毎に、ラベンダーが揺れるでしょ、
そうしてラベンダーどうしが擦れ合うと私にもラベンダーの恩恵が、香りが頂けます。




今日は陰っていますから、このままラベンダー周りでゆっくりしていきましょう。



一口に『ラベンダー』と言ってもね
調べてみると、ラベンダーって、五つか六つで大きく分類しているようです。
※五つに分類している時は2️⃣スパイクラベンダーを省いています。
1️⃣ 真正ラベンダー、コモンラベンダー、イングリッシュラベンダー
(Lavandula angustifolia)


2️⃣ スパイクラベンダー、ラティフォリア、ヒロハラベンダー
(Lavandula latifolia)
ラティフォリア : 幅の広い葉の意




3️⃣ ラバンジン
真正ラベンダー (Lavandula angustifolia) と
スパイクラベンダー (Lavandula latifolia) の交配

4️⃣ フレンチ、ストエカス
うさぎの耳の様な飾りがついた花が特徴

5️⃣ デンタータ
葉っぱが歯が並んでる様なギザギザ


6️⃣ レース、プテロストエカス
レースの様な切れ込みが特徴の葉っぱ
book
the lavender fairy
シシリーflowerはイングリッシュラベンダーね。
ラベンダーの中でも香りが最高に良いのですって。
あっ、そうだ、ラベンダーってついついいつも触って匂いをかいじゃう。
花に鼻を寄せただけでも香りってするのかしら?
全身良い香りのラベンダーだから、風で揺れて擦れあって辺りが良い香りに包まれたりするのかしら。
Lavender’s blue, diddle diddle,
Lavender’s green
これは、ナーサリーライム『Lavender’s blue』の一節でもあります。
2015 ディズニーの実写版シンデレラで優雅に歌われています。
(歌詞の内容は途中ギョっとしますが…私だけかしら)
poemの最後に『昔は紫色とか藤色とか言うところを青と言いました』
とお知らせをしています。
シシリーはこのpoemを書くとき『昔、お婆ちゃんが青って言っていたな、懐かしいな』
なんて、思ったのでしょうかね。考えすぎかな?
シシリーは『シシリー版 Lavender’s Blue 』を作ったのですね。
歌える方は、どうぞ歌ってみてください‼︎


ラベンダーには見ている間中ずっと、蝶々が舞っています。
蝶々が飛んではとまって、飛んではとまって…。
『あれっ、何処かで見た』
そうです、シシリーのイラストです。
その場でイラストを確認すると、全く同じ種類の蝶々みたい、モンシロチョウかな。
fairy がラベンダーの茎に嬉しそうにつかまる姿が印象的なイラストです。
周りにはモンシロチョウが飛んでいて。
fairyの羽もねお揃いなのよ。
こういう光景に出会った時って、ますますテンション爆上がります‼︎



イングリッシュラベンダー
追記 : 2026.05.21
お友だちがスッと差し出してくれたの。

もう何年も育てていて大株になっているのですって。
東京の吉祥寺あたりで毎年花を咲かせるイングリッシュラベンダー。
鼻を近づけると、セロファンの中に籠ったイングリッシュラベンダー香りが…。
すっ、すっ、素晴らしい‼︎
甘くて、そして大人な感じで。
今までに経験した、
ポプリになったラベンダーの香りや、
アロマオイル、全草の香りとは全く違うのよ。
花の、それも束で、摘みたての、そして心のこもったイングリッシュラベンダー。
なんて贅沢な香りでしょう。
この香りは育てている人の特権だね。
それを私にも味あわせてくれて本当にありがとね。



さてさて、こうしてイングリッシュラベンダーをじっくり見て思うに…、
『あれっ、イラストはイングリッシュラベンダーじゃないかも?』
スッと伸びる花穂の姿はラバンジンに似ていますよね。
調べてみた。
ラベンダーの基本種、原種、野生種⬇︎
| コモンラベンダー | スパイクラベンダー |
| 涼しい山育ち | 暑さ平気な里育ち |
| 甘くて上品な香り | 甘さは控えめで、樟脳(カンファー)やユーカリに似た、スーッとする力強い野生的な香り |
| 薬効が高く、お茶や薬、衣類の防虫(リネン類の香りづけ)として、イギリスの一般家庭の庭(コテージガーデン)でごく普通に育てられる。 | 香料(安い油)を採るために畑で大規模に栽培。 商業用。 |
| のちに、イングリッシュラベンダーと呼ばれる | のちにオールドイングリッシュ呼ばれる |
コモンラベンダーとスパイクラベンダーの交配種、交雑種がラバンディン系となります。
| ラバンディン系 |
| コモンラベンダー✖️スパイクラベンダー ◉自然界での交雑種…フランス山間の自生地などで誕生 ◉グロッソ…1970年代に発見、普及。商業用の王様。 |
| スッキリした爽やかさ(樟脳の清涼感)の中に見え隠れする甘さ。 |
| 精油分の多さから、乾燥させても香りが超長持ち。 |
| 茎の途中で分枝するので花数が多い。 成長が早い。 暑さと湿気にも強い。 |
表の後半は現在ラバンディンの王に君臨するグロッソの特徴です。
ラベンダーfairyが誕生したのは1944年。
スパイクのように葉は広くない。
そしてグロッソが普及する前ね。
既にラバンディンの交配種がいくつも存在していますのでね、
きっとシシリーの何処かお気に入りのお庭にあるラバンディン系の美しいラベンダーなのでしょう。
美味しいたっぷりの蜜を求めてモンシロチョウがやってくる…。
ラバンディン系の特徴の一つでもありますね。

