2026.08.06
彼こそがシシリーflower

名前に『アメリカ』とつくので、
アメリカ出身ならシシリーflowerとは違うわね。
と、自動排除しておりました。
環境省の「生態系被害防止外来種」に指定されているちょっと怖いアザミ。
実はこのアメリカオニアザミはシシリーflower探しを始めたばかりの頃、我が家からほど近い道端にて出会っていることを覚えています。
凄く鋭い葉っぱなので、子どもたちがうっかり刺されないかとちょっと心配していましたらね、
花が咲く前に抜かれていました。
ホッとしていましたが、まさか、あれが、シシリーflowerのアザミだったとはね。
その後、というか、今年の春(2026)アメリカオニアザミには、東京都薬用植物園へ向かう途中、西武線東大和駅を出てすぐの横断歩道の脇でも出会っています。
大きく、大きく育っていて『おっと危ない!』なんて避けて歩いています。
この時もまだ『アメリカ』に引っ張られすぎていて、
シシリーflowerのアザミに葉っぱは似ているのにな、残念…と思っています。
そしていよいよ本日、花の咲いたアメリカオニアザミに出会いました。
とっても抜かれにくい場所に生えていたので、
夏まで抜かれずに、花を咲かせることが出来ていました。
アメリカオニアザミって花の形までシシリーflowerにそっくりね。
この、花の下の方の『いがいが&ぷっくり』さ加減は今までに見たアザミの中で最高に似ているわ!
せっかくだから、写真を撮っておきましょう。
まだこの時はシシリーflowerに似ているアメリカ出身のアザミ。
でも、こんなに似ているなら、ヨーロッパ出身のシシリーflowerのアザミの手掛かりになるのじゃないかと思って写真を撮っていました。
なんせ、危ないアザミ、今まで道端で見かけたアメリカオニアザミは花が咲く前には抜かれて、
花を見ることはありませんでしたからね。
いやぁ、まんまとお名前に騙されていましたよ。
彼こそがシシリーflowerのThistle/アザミ、
英名 common thistle
学名 Cirsium vulgare
和名 アメリカオニアザミ
別名 ◉Scotch Thistle(スコッチ・シスル)
=「スコットランドのアザミ」
◉Spear Thistle(スピア・シスル)
=「槍(スピア)のようなアザミ」
何故『アメリカ』と付いたのよ!
このシシリーflowerのアザミはヨーロッパからアメリカへ渡り、その後アメリカから日本へやって来ました。
名前を付ける時点ではアメリカからやって来たことで和名が付いちゃった。
しかし、私みたいに出身地だと勘違いする人がいるようで、今ではセイヨウオニアザミという名前も持っています。

