
追記 : 2025.06.23
三月の頭に綺麗に咲きそろったエリカを買ってきたので、
『シシリーflowerとしてイングランドでは夏に咲くけれども、
日本じゃ暑すぎて冬から春にかけて咲くのかしらね』
と、思っていました。

それがどうでしょう‼︎
花が終わって、どうしようか迷ってほったらかしにしていたら、蕾らしきピンクのポツポツがいくつか見えてきたと思ったら…

きゃん、かわいい。


エリカメランセラ : ツツジ科 エリカ属
開花期 8月〜11月



上へ上へと蕾をつけながら少しずつ大きく育っています。
花期が長いですよねぇ、そしてとっても可愛いですよねぇ。
エリカ恐るべしです‼︎

book
the heather fairy
… your royal purple …
your royal purple
…あなたのロイヤルパープル…
ロイヤルパープル…調べました。
日本名で『貝紫色』
アッキガイ科の貝を染料として染めた貴重なもの。
『貝紫で染めたものには力が宿る』
と信じられていたため禁色とされ一般人の使用が禁止されていた例も。
シーザーのマントやクレオパトラの旗艦の帆、アレクサンダー大王の衣服も貝紫色に染められていたんだとか。
富と権力の象徴ですね。
あなたのロイヤルパープルは『エリカの紫色』
シシリーは『エリカ紫』で荒野を染めてと願っています。
優しい愛を感じます。


追記 : 2026.08.08
⬇︎この子の名前はエリカ メレンセラ リトル•ドリトル•ガール

エリカ メレンセラ リトルドリトルガール
ドリトルとは手のかからないって意味があります。
手のかからないちっちゃな女の子
あら、うちのエリカとそっくりね‼︎
昨日、東京都薬用植物でエリカが咲いていたので、もう一度エリカを調べ出したら、シシリーのpoemをまた少し深く知ることができました。
poemの後の但し書き
(The heather in the picture is bell heather, or heath; it is
different from the common heather which is also called ling.)
翻訳 : イラストのヘザーはベルヘザーとかヒースのことで、
リングと呼ばれるコモンヘザーとは違います。
整理してみましょうね!
◉エリカ属
heath/ヒース
bell heather/ベルヘザー
エリカ(日本での呼ばれ方)
◉カルーナ属
heather/ヘザー
common heather/コモンヘザー
ling/リング
カルーナ(日本での呼ばれ方)
heather & heath
夏の荒野を一面ロイヤルパープルにするのは、この二つの植物、
ロイヤルパープル色にする貢献度からするとheather/カルーナの働きの方が上みたい。
ただね、全体としてロイヤルパープルの荒野を見渡した時、
heather/カルーナ も heath/エリカ も、
一緒に一面のロイヤルパープルを作っている。
昔むかしは、荒野で生きるこの植物たちをみ〜んなheath とかheather って呼んでいて、
一つ一つにお名前付けなきゃならない時に、
両方ともがそう呼ばれていたもの同志という記憶を名前に残したのかな…、
なんて、勝手に想像していまいました。
アルフォンス•ミュシャ
Heather from Coastal Cliffs/岸壁のエリカ

フランスの民族衣装なのですって。ブルターニュ地方。
二枚一組で、もう一枚もシシリーflowerのアザミ。
Thistle from the Sands/砂浜のアザミ


greater knapweedにあった『chalk』。
chalk:ドーバー海峡にそびえる白亜の断崖
ドーバー海峡を挟んでフランス側にはミュシャの描いたエリカとアザミが咲いているのですね。
ギリシャ神話では、エリカはアフローディアに贈られる花、女神たちを飾るための花。
イギリスでは荒野で咲くので、『ひとりぼっち』、『寂しい』という意味合いが含まれます。
シェークスピアの悲劇リア王で、裏切りにあい泣き叫ぶシーンは『荒野』です。
heather/エリカが咲いているかな?
木場公園 帰化植物見本園
追記 : 2026.02.05
初めて木場公園へ行った時に(2025.05.04)、木を見つけていました。
私の知るエリカは店先で売られている小さなエリカなので、
こんなに大きく育つのにびっくりでした。
さぁ、エリカの花の季節‼︎








