ウィリアム•モリス 壁紙&テキスタイル

ありがとシシリー

1800年代イギリスの多岐にわたる芸術家。

柄のモチーフにイギリスで愛されている花がいっぱいで、見ていて楽しい。
もちろんシシリーflowerもあるからね。
strawberry thief/ いちご泥棒 って可愛いお名前の、小鳥と苺の有名なモチーフがあるわね。

ネットで見ながら楽しんでいましたが、
『ウィリアムモリスの柄のカタログあったらなぁ』
と思っていたら…

テレビのお散歩番組でセレクト文具店でサラッと
『ウィリアムモリスの100枚柄ちがいのレターセット』
なるものが映りました。
こういうのよ、こういうのよ。キタァー‼︎

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すごく素敵。
見やすい。
ペラペラページをめくってみられるのは紙の特権。

こちらの画像はパブリックドメインのサイトから

さぁ、どんなお花があるかしら
シシリーflowerはどんな風に描かれているかしら

Wallpaper『Daisy』1862

↑デイジー、オダマキ、シレネ?

Wallpaper『Compton』1896

↑ハニーサックル、アネモネ
研究によりJHダール(ジョン ヘンリー ダール)と判明

Wallpaper『Spring Thicket』1894

↑チューリップ、ブラックソーン
最後の壁紙デザイン

Wallpaper『Blackthorn』1892

↑ブラックソーン、フリチラリア メレアグリス、バイオレット

『Larkspur』Wallpaper 1872

↑チドリソウ
うちの庭でもこぼれ種でよく咲いてくれる強い味方

『Bachelor’s Button』Wallpaper 1892

↑ヤグルマギク、アカンサスの葉
バチェラーズボタンとはヤグルマギクのこと
だけど、ちょっとわからない

『Flora』Wallpaper 1891

↑チューリップ、タンポポ、フキタンポポ?

『Lily』Wallpaper 1874

↑ユリ、ブルーベル、カタバミ?、マリーゴールド?
よく見たら肝心のLilyが見切れていました

『Hammersmith』1890

↑シャクヤク?
モリス晩年の自宅ケルムスコット•マナーのダイニングルームの壁紙。お気に入りのデザインだったのかな。
ハマースミスは自宅のあった街の名前

『Wallflower』1890

↑アカンサスの葉、ウォールフラワー、カンピオン?、クリサンセマム?

『Triple Net』Wallpaper 1891

↑ザクロ、アカンサスの葉

大きな面積で連続性のある図柄として見ると、それはまた素晴らしいです。
そして同じ図案で色が変わると、またまるで違うデザインになるのでわくわくしますね。

ありがとシシリー へ

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